受発注の責任者・各部署の橋渡しとして、
お客様のことを意識した業務改善

N.Y 2018年入社(中途)

INTERVIEW

社員インタビュー

まずは、現在の仕事内容を教えてください

私が主に担当しているのが受発注メンバーの統括です。
お客様から質問やご意見があった際、どうしても受発注メンバーでは対応できなかったり、決定を下すことが難しいケースがあります。
そういったときに私が直接対応をしたり、受発注メンバーに「こういうふうに対応をしてもいいから」と決定を下したりしています。
また、弊社は5つの自社ECサイトを運営しているのですが、各店舗の注文状況に応じて「誰が空いているから入って」と言って、受発注メンバーの振り分けをするのも仕事の一つですね。
それに加えて、弊社が運営しているECモール(楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazon、au PAY マーケット)の管理であったり、自社ECサイトの広告出稿や管理であったり、商品データの登録作業も行っています。
最近は、各部署と協力して受発注業務を含めた各種システムの改善を行って業務効率の向上も図っています。

仕事のやりがいや面白さは何ですか?

タイガーラックという会社の中で「いろいろなことができる」っていうのは大きいですね。
お客様とのやりとりであったり、ECモールの運営であったり、会社の業務の見直しやシステムの改善であったり、いろいろなことを経験できることが面白さにつながっていると感じています。 仕事のやりがいで言えば、自分のやったことが数字でわかりやすく示されることです。
今、ECモールを運営する中でキャンペーンを企画したり、商品の選定や価格を決めたりしているんですけど、それをやることでお客様の反応があって売上が月単位で伸びていくとやりがいを感じます。
そこ以外では、受発注の業務改善をやったときにメンバーから「やりやすくなった」と言われると嬉しいです。もっとみんながやりやすい環境を整えていきたいと思わせてくれます。

仕事をするうえで大切にしていることは何ですか?

その先にお客様がいることを意識しています。
私の仕事に対する向き合い方として考えると、仕事は自分の好きなことをするためであったり、生きていくためのものだと考えています。
だから、仕事をすることでプライベートが削られたり、体を壊してしまうっていうのは違うと思いますね。
受発注メンバーにも仕事を無理やり頑張るってことはしてほしくないです。
業務の中では、 自分の仕事の先に誰がいるのかを意識して仕事をしています。
特に受発注業務は、お客様と一番最初に接触するポジションになってくるので、私たちの印象がそのまま会社の印象になってしまいます。
そのため、どのような業務であっても「その先にはお客様がいる」ということを意識して仕事をしなきゃいけないなって思っています。
ECモールの運営にしても自分たちが良いなと思って作ってもお客様に響かなければ意味がありません。だから、お客様がどうしてほしいかってところは考えていかなきゃいけないなって思いますね。

今までに印象に残っている出来事はありますか?

受発注の責任者の立場で言えば、組織作りです。
もともと、タイガーラックでは受発注メンバーが店舗ごとにバラバラになって仕事をしていました。
それが数年前にチーム編成が行われて、私が責任者として立つ部署に集まった経緯がありますが、一つにまとめるのは大変でしたね。
まず、受発注メンバーにいろいろと話しを聞いていくとやり方が人それぞれ全然違う。
このやり方だったら大変だろうなとか、逆にこのやり方だったらやりやすいよねっていうのがどんどん出てくるんですね。
それをまとめて共通のルールとして落とし込んでいくのは、現在進行中ではあるんですけど「マジで大変」って思いました。
ECモールの運営で言えば、売上が大台に乗ったときです。
私がここの会社に入って一番最初に担当したのがECモールの一つである楽天市場の運営です。
そのときは、売上が月100万円に到達するかどうかでしたが、2年弱かけて店舗を育てるってことをしたんですね。
キャンペーンでの訴求であったりとか、商品の見せ方であったりを工夫しました。
そんな試行錯誤が実を結び、楽天市場を担当した当初は全く想像できなかった売上に到達したときは仲間と一緒に喜びを分かち合いました。

タイガーラックはどんな会社ですか?

良い意味でまとまりのない会社。
タイガーラックは、良い意味でまとまっていない会社だと思います。
みんなできることが違っていたり、強みにしているものが全然違うなっていつも感じます。
だからこそ、何か困ったことがあっても「社内の誰かに聞けば答えは見つかるな」って思っていますね。
もちろん、みんな一つのゴールに向かって進んではいるんですけど、そこにたどり着くまでの道筋が違っている。みんな得意なこと強みは全く違っていますが、強みがないっていう人はいないです。
みんな違っていても良いという価値観もあるので、実際にタイガーラックで働いていても一つの方法だけにとらわれないで物事を進めていけると思います。

仕事終わりや休日はどのように過ごしていますか?

今は、新型コロナウイルスの影響でなかなか行けませんが、私はライブに行くのが好きなんですよ。
それも遠征してガッツリとライブに行くタイプです。
そういう意味でタイガーラックを選んだ理由の一つに土日祝が必ず休みっていうのがあります。
前の会社は、毎週日曜日と平日1日が定休日でしたが、推しの活動が休止するときに土曜日が出勤でいけなかったんですよね。
それのショックが大きくて「次は、絶対に土日祝が休みの会社で働こう」って。
タイガーラックは、有給休暇も自分のタイミングで取りやすいからライブにも行きやすくて良いですね。

今後、どのように活躍していきたいですか?

各部署の橋渡しとして活躍していきたい
受発注のことで言えば、仕組みは大きく変えてあげたいなって思います。
弊社が取り扱っている商品は、客単価が高いんですよね。
だから、一日に処理する件数がそこまで多くなくて、システムもそれに対応するようにできています。
それは、今のシステムの良いところでもあり、悪いところでもあります。
良いところで言えば、本当に受発注メンバー全員が処理したお客様の名前を覚えているぐらい密なコミュニケーションを取っている点です。
悪いところで言えば、件数をこなすってことが全然できない点です。
今のペースで売上や取引件数が増えていったとき、どこかの時点で既存のシステムでは処理しきれず、結果的にお客様にもご迷惑がかかる可能性があります。
だから、もっとシステムを簡素化して、良いところは引き継ぎつつ急激な取引件数の増加にも柔軟に対応できる体制を整えていかなきゃいけないなと思っています。
今、私が一番求められている部分っていうのが、受発注、制作、システム、倉庫などの橋渡しだとは思っています。それぞれの部署で働いている社員たち、さらにはお客様の声も取り入れた業務改善を行って、もっと上手く仕事を回せるようにしていきたいですね。

応募者へのメッセージをお願いします

タイガーラックは、自分のやりたいことが実現できる会社です。
基本的に自分の業務と会社にとって何かしらつながることであれば、やりたいことを伝えて「それは意味がないことだからやめてくれ」って言われることはありません。
やってみたいって声をあげたらきっちりと受け止めてくれる社風はあると思いますね。
私も受発注の責任者としてやりたいことをいっぱい発信してくれるのは嬉しいですし、拾ってあげたいと思っています。
たとえ、未経験の職種であっても「やってみたい」っていう気持ちがあれば、それを自分の強みとして育ててくれる会社ですよ。

ある1日のスケジュール

09:00
出社・メール・受注問い合わせ件数の確認
09:30
広告確認
11:00
モール運営
13:00
昼食
14:00
モール運営
15:00
ミーティング
17:00
翌日のモールキャンペーンに向けた準備
18:00
退社